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愛猫ブームが続いて何年経つでしょうか? 「猫が毎日の癒やし」という方も多いのでは?
なんといっても、あのツンデレな態度を装いつつ甘えたしぐさを見ると、もうメロメロになっちゃいますよね。
そんな愛猫家の皆様におすすめしたいのが、大洲市にある猫の島「青島」ですが、実際にどのような感じなんでしょう?
青島ってどんな島?
この青島、大洲市の瀬戸内海の海に浮かぶ小さな島なのですが、なんと猫が100匹以上住んでいます。それに対して島民は15人ほど。
猫の楽園とも呼ばれている青島、その名の通り、右を見ても左を見ても猫、猫、猫!
予想以上の猫達との触れ合いに、癒されること間違いなし♡ 青島と長浜港を結ぶ定期旅客船がでているほど、猫好きにはたまらないスポットになっているんです。
どんな猫たちがいるの?
たくさんの猫たちがいますが、一番多いのが茶トラ、次に多いのがキジトラ、あとはまだらや黒猫たちもいます。
船着き場にお出迎えしてくれている猫たちが居たり、少し奥に入っていくと、道だけでなく塀にまで猫であふれている光景が目に飛び込んでくるんです。
餌をもらおうと、たくさんの猫たちが寄ってきてくれますが、なでたり触ろうとすると逃げていく猫も多いです。
そんな中、人慣れしている猫たちもたくさんいて、道に座っていると、気が付いたらちょこんと横に座っていたり、膝に乗ってきてくれたり、撫でるとゴロゴロと喉を鳴らしてくれたりと、もうたまりません♡
さらにさらに!子猫ちゃんもいるので、小さい子猫が飛んだり跳ねたり、遊ぶ姿を見るだけでもかなり癒されちゃいます。
本日は青島に来ております。
天候は曇りで少し冷たい風が吹いています。
エサ場にいる子猫はおもちゃに夢中のようです(^^) pic.twitter.com/zIlIMYhpjv— 猫の島 青島 (@aoshima_cat) 2016年11月21日
猫好きにはもう幸せすぎる至福の時間になっちゃいますよ!
青島までの行き方・注意事項
大洲市の長浜港から出ている定期旅客船「あおしま」が1日2便出港しています。
1便は朝7時台、2便は午後のため、ゆっくり青島を満喫されたい方は1便がおすすめです。2便は1時間ほどの滞在となってしまうので、朝早くからお出かけするのがいいですよ。
また、この近海は荒れやすい為、波浪警報などで欠航になることもしばしば。そのため必ず天候チェックはして行きましょう。不安な時は直接港に確認を取ると安心かもしれません。
約45分ほどで青島に着きますが、島には自動販売機や飲食店、飲食物の販売は一切していないので、ご自分の食べ物・飲み物は事前に準備しておいてくださいね。
青島の猫たちは最近の観光客増加に伴い、餌のもらいすぎなどで体調を壊している猫も出てきているそうです。
とってもかわいいので、あげたくなる気持ちは分かりますが、猫たちの体調管理の為にもむやみやたらに食べ物を与えないように注意しておきたいですね。
まとめ
そこの猫好きなあなた、港から降りた瞬間、「ニャー、ニャー」と20匹以上の猫がお出迎えしてくれ、猫を踏まない様に歩かなければいけない程の猫に囲まれちゃうこの幸せ!!
ぜひぜひ1度味わってみてくださいね。やみつきになっちゃいますよ♪
【参考/画像出典】
(文: 杏)