開ければそのまま食べられて長期保存もできる便利な「缶詰」。
近年では「おでんの缶詰」、「たこやき缶詰」など、変わり種商品も増えてきています。
愛媛にもちょっと変わっためずらしいご当地缶詰があるんです。
グルメ 愛媛のご当地
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開ければそのまま食べられて長期保存もできる便利な「缶詰」。
近年では「おでんの缶詰」、「たこやき缶詰」など、変わり種商品も増えてきています。
愛媛にもちょっと変わっためずらしいご当地缶詰があるんです。
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愛媛の一風変わった缶詰が、こちらの「江戸っ子煮」。
愛媛県西予市宇和町にある株式会社アール・シー・フードパックの商品で、牛肉や大豆などを煮込んだもの。
愛媛県で作られていますが、主な販売エリアは大阪や北陸の一部地域。そのため、愛媛県民でも存在を知らない方が多かったんです。
ですが、今年6月頃にテレビ番組「マツコの知らない世界」で取り上げられたところ、その不思議なネーミングからネットで話題に!
愛媛のスーパーでも取り扱うお店が出てきています。
いろんなスーパーマーケットを捜し歩いていたところ、ついに「スーパーABC」で江戸っ子煮を発見! 価格は450円でした。
やっと巡り会えた喜びを噛みしめつつ、いただきます!
赤に黄色の文字のパッケージがお店でも、かなり目立ちました。
プルタブ式で缶切りがいらないのが嬉しいポイント。
開けてみると、なんだか懐かしい香りが漂いました。
汁気が多いのですが、中身がわかりやすいよう具材のみをお皿に載せています。かなりのボリュームですね。
醤油やお砂糖、みりんで味を付けた甘辛い味。実家のような安心感があります。
かなり濃いめなので、これだけをご飯のお供にする方もいるそう。確かに白米が進みそうです。
具材がゴロゴロと入っていて食べ応えも◎
個人的には一缶に一つしか入っていない、昆布巻きがお気に入り。食卓に出したら争奪戦になりそうです。
気になるカレーは風味程度。香りがするだけで味はちゃんと煮物でした。
なんだか不思議な気持ちになりますが、この香りが懐かしさを助長しているのかもしれませんね。
レアな愛媛のご当地缶詰「江戸っ子煮」は、なんだか懐かしい美味しさでした。
具だくさんですが、さらに好きな具材をプラスしてアレンジしても楽しめそうです。
お買い物の際に見かけたら、ぜひ試してみてはいかがでしょう。
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