夏になると夜市や縁日、花火大会など、あらゆるところで「かき氷」ののぼりを見かけるようになります。夏の風物詩であり、俳句では季語としてもつかわれています。
そんなかき氷ですが、愛媛で有名な地域があります。バリィさん、タオル、焼き豚たまご飯と言えばお分かりいただけるあの地域。そう、今治です。
最近、新都市開発地域としても何かと話題の多い今治には、昔からおいしいかき氷屋さんがあると愛媛県内では有名なんです。
詳しく紹介していきますので、お出かけの際の参考にしてください。
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夏になると夜市や縁日、花火大会など、あらゆるところで「かき氷」ののぼりを見かけるようになります。夏の風物詩であり、俳句では季語としてもつかわれています。
そんなかき氷ですが、愛媛で有名な地域があります。バリィさん、タオル、焼き豚たまご飯と言えばお分かりいただけるあの地域。そう、今治です。
最近、新都市開発地域としても何かと話題の多い今治には、昔からおいしいかき氷屋さんがあると愛媛県内では有名なんです。
詳しく紹介していきますので、お出かけの際の参考にしてください。
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「今治」「かき氷」「いちご」といえば、間違いなく「登泉堂」という答えが返ってくるでしょう。
愛媛県に住んでいるなら、この店の名前を知らない人はいないのではなかという程メジャーなお店なんです。
それほど有名で人気のあるこのお店が移転したことはご存知ですか? 2016年4月29日に、今治市郷新屋敷町に移転オープンしました。
旧店舗の約2倍の敷地と、30台以上停めることができる駐車スペースも用意されています。新店舗でも大行列となることに配慮して、日傘のサービスが変わらずあるのは、女性にとって嬉しいポイントですよね。
登泉堂のかき氷は、GWから10月初めまでの期間だけ食べることができる夏メニューです。
やはりこちらのおすすめといえばいちごミルク。一度口にすれば、そのおいしさにはまってしまう人続出で、毎年並んで待ってでも食べにくるリピーターが多いお店でもあるんです。
お店では、毎年たくさんのいちごシロップを準備していますが、シーズンの終わりを待たずしてシロップがなくなってしまうことがありますので、何としてもいちごのかき氷が食べたいのであれば、6月の初めくらいまでにお店に行くことをおすすめします。
登泉堂で使用しているシロップはすべて自家製で、いちごだけでなくいよかんや宇治など種類もたくさんあります。
玉屋サントノーレは、今治市共栄町にあります。
県道14号線から脇道に入ったところに店舗があるので、少しわかりにくいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
駐車場がありませんので、来店される際には店の位置と近くのパーキングを調べておくとスムーズにたどり着けますよ。
こちらは、本来老舗のケーキ屋さんなので、10月から4月はカフェとケーキ屋さんとして営業しています。5月から9月までのシーズンにかき氷を食べることができますので、お目当てがかき氷ならこの期間に訪れると良いでしょう。
玉屋サントノーレには、洋菓子店ならではのここでしか食べられないかき氷があります。
それは「ミルクセーキ」のかき氷です。
この店に訪れた大半の方は、これをオーダーしているといっても過言ではないほどです。
ミルクセーキのどこか懐かしい味わいとシャーベットアイスのような食感は、さっぱりとしていていくらでも食べられます。普通、大盛、特盛と量を選べるのも嬉しいポイントで、まさにおすすめの一品といえますよ。
また、生イチゴのソースを使用したイチゴのかき氷は数種類あり、中でもエリーのイチゴミルクが一番人気なんです。
その他にもスペシャルマンゴー、チョコレートなどどれを選べばいいのか迷ってしまうほどメニューも豊富なので、何度訪れても新しい味に出会うことができるでしょう。
愛媛でも有名なこの2店舗、一度食べるとかき氷のイメージが変わるほどです。
人気店なので並ぶのは必至ですが、並んでも食べたい魅力が詰まっているんです。
有名店舗が今治市に2店舗もあるというのは嬉しい偶然ですよね。
「登泉堂」と「玉屋サントノーレ」どちらに行こうか迷う方もいらっしゃるでしょうから、家族や友達、カップルでお出かけの際には、シェアしあいながらこの2店舗をハシゴするのも楽しいかもしれませんよ。
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