「霧の森大福」愛媛県の方なら一度は聞いたことがある、もしくは食べたことがあるという方も多いはず。
その美味しさからメディアにも度々取り上げられ、人気と知名度が瞬く間に全国へと広まっていった大福ですよね。
そんな霧の森大福を販売している霧の森菓子工房ですが、美味しいのは大福だけじゃない!ということでご紹介したいと思います。
グルメ スイーツ 愛媛のご当地
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「霧の森大福」愛媛県の方なら一度は聞いたことがある、もしくは食べたことがあるという方も多いはず。
その美味しさからメディアにも度々取り上げられ、人気と知名度が瞬く間に全国へと広まっていった大福ですよね。
そんな霧の森大福を販売している霧の森菓子工房ですが、美味しいのは大福だけじゃない!ということでご紹介したいと思います。
※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。
霧の森大福をご存じ無い方のために、簡単にご説明したいと思います。
この大福は四国中央市新宮村で作られている「新宮わきの茶」を主原料としています。農薬を一切使わず育てられたこのお茶は全国的にも大変希少価値の高いものです。農薬を使用していないことで安全であるだけでなく、お茶本来の香りが存分に楽しめるのも特徴です。
中心部分に生クリームがあり、それをこし餡が包んでいます。さらにそのこし餡を抹茶が練りこまれたお餅でくるまれており、またその周囲には抹茶が贅沢にまぶされています。
クリームとあんこ、そして抹茶の微妙な配合が口のなかで絶妙なハーモニーを奏でるこの大福は多くの人々を虜にしています。この大福をお目当てに松山までやって来られる人々もいる程です。
インターネットでも販売されていますが、希少な材料を使って作っていることもあり生産が追いつかず、不定期に抽選にて販売している状態です。店頭での購入でも個数制限があるので要注意ですね。
ちなみにお値段は8個入り1箱で1000円です。
そんな霧の森大福に負けず劣らずの人気と美味しさを持っているのがほうじ茶プリンです。
抹茶と同じく新宮村で採れたほうじ茶を使ってつくられたこのほうじ茶プリン、実は筆者の大のお気に入りでもあります。
とてもなめらかな口当たりで、口へ運ぶ度にほうじ茶の優しい香りが漂います。ほんのりした甘味で何個でも食べられてしまいそうな、上品なお味です。お茶のプリンですが、子供さんも美味しくいただけますよ。
プリンの入っているベージュ色の器はなんと志野焼き。
ちなみに、霧の森大福に使用されている抹茶と同じ末社を作って作られている抹茶プリンもあります。お値段は各283円となっています。
この美味しさで器も付いてこのお値段、自分で食べるにも手土産にもぴったりです。
はじめにご紹介した霧の森大福は実店舗やネットでも購入することができますが、ほうじ茶プリンは実店舗のみでしか購入することができません。
製造元である新宮村にある新宮本店では当然のことながら購入することができますが、松山市内から一番近く、お買い求めしやすいのはロープウェイ街にある「霧の森菓子工房 松山店」です。
こちらでは新宮村で作られた商品が直送され、販売されています。10時から19時まで営業しており、毎月第四月曜日が定休日になっています。
店内には休憩スペースが設けられてあり、購入したスイーツをすぐに食べることもできるようになっていますよ。
人気のスイーツは売り切れ必至ですので、お早めにお出かけされることをおすすめします。
他にも霧の森菓子工房にはまだまだ美味しいスイーツがたくさんあります。
霧の森ロールも、霧の森菓子工房を代表するスイーツの一つ。生地はプレーンと抹茶があります。季節に応じて限定のお味も登場するのが特長。
他にも中に抹茶チョコレートの入ったフォンダンチャコラ、プレーンやほうじ茶、そしてワインの各風味のチーズケーキ、など抹茶を使って作られる魅力的なスイーツがいくつもあります。
お茶の葉も販売されていますので、美味しいスイーツとお茶で最高のティータームを楽しめますよ。
お茶好きの方には間違い無く喜ばれるスイーツを販売している霧の森菓子工房さん。
まだ口にしたことが無いという方はぜひ一度ご賞味くださいね。
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