秋といえば、作物の収穫シーズン最盛期!
愛媛県新居浜市では11月の中旬から新居大島の特産物「白いも」の収穫がピークを迎えます。
今回は、新居浜市民にはおなじみ?県外の人には余り知られていない「幻の芋・白いも」の魅力を紹介します!
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秋といえば、作物の収穫シーズン最盛期!
愛媛県新居浜市では11月の中旬から新居大島の特産物「白いも」の収穫がピークを迎えます。
今回は、新居浜市民にはおなじみ?県外の人には余り知られていない「幻の芋・白いも」の魅力を紹介します!
※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。
出典:新居大島の白いも掘り、いったよー | 地域情報サイト[新居浜びず]
白いもは約200人が住んでいる島の周囲が10キロメートルを満たない小さな島・新居大島で大切に育てられています。
伊予水軍の頭領だった村上義弘生誕の地とも伝えられている新居大島で島民たちが手塩にかけて栽培しているご当地野菜のひとつです。
白いもは「七福芋」、「幻の芋」、「奇跡の芋」と様々な呼び名があるんですよ♪
幻の〜、奇跡の〜なんて名前がつく理由は、収穫量が少なく、希少価値の高くなっていることから。
高齢化や市内への移住による島民減少のため生産量が極めて限られており、都会や市外ではなかなかお目にかかれないレアな作物なんです。
島を離れた土地で栽培しても、新居大島と同じ甘さには育ってくれません。
海に囲まれた島の地形や土壌、島の周囲から降り注ぐ日光や潮風など様々な条件が影響しているのでしょう。
まさに、この島でしか育たない「幻の芋」ですね。
白いもは甘みが強く、表面の皮が白色をした「七福」という品種の芋のことです。
収穫後に「芋つぼ」でじっくり貯蔵し、数ヶ月寝かせることでより甘味を増します。
じっくり熟成させた白いもは焼き芋にすると、スイートポテトのようなねっとり感と濃厚な蜜がじんわり出てくるんですよ♪
近頃は”6次産業”の一環として、白いもを使った商品開発にも力を注いでいます。
白いもを使ったお酒のほか、白いもの特徴である甘さを活かしたスイーツの開発・販売などが市内在住企業によって進められています。
出典:七福芋焼酎 あんぶん25度 500ml 専用箱入り-amazon
七福芋を使った本格芋焼酎。お酒好きな人へのプレゼントにおすすめです。
一口のむとフルーティーな芋の香りが広がり口当たりの良さは男性にも女性にも好評の商品です。
出典:新居大島の白いも掘り、いったよー | 地域情報サイト[新居浜びず]
白いもを使った羊羹。見た目も白色! 優しい甘さです。
白いもを使った和菓子は珍しく、お茶請けにもバッチリあいますよ。
新居浜駅前にある「あかがねミュージアム」のカフェで販売されているソフトクリーム。
一口食べれば口に広がるもっちり感は、きっとやみつきになるはず!
この秋、まもなく収穫シーズンを迎える新居大島の白いも。
収穫された白いもは新居浜市内のスーパーに並び始めるほか、通販サイトからも購入することができます。
新居浜市内のスーパーで買うのもいいですし、面倒な方はインターネットからの注文すると全国発送も受け付けているので便利ですよ。
食欲の秋のお供に、おひとついかがでしょうか?
アイキャッチ画像出典:甘くてホクホク「幻の白いも」 | 東予の耳より情報 | ホービス新居浜
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