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今、本物のお城に泊まれるキャッスルステイが人気です。
全国にあるお城は観光地として人気がありますが、そこに泊まることはできません。
しかし、最近ではお城に泊まって当時の戦国武将の生活を疑似体験できるところがあります。
その中でも愛媛の大洲城はさまざまな体験ができるプログラムが揃っているため話題沸騰中!
今回はそんな大洲城のキャッスルステイを紹介します。
目 次
大洲城キャッスルステイとは?
大洲城のキャッスルスティでは、木造を復元した天主閣に泊まることができます。
天主閣はかつて一度失われたのですが、2004年に最高技術によって復元されました。
当時を細部にわたって再現できたのは、たくさんの史料があったことと、
地元民を含めた多額の寄附のおかげです。
特に柱材に至っては、9割が寄附によって集められています。
大洲城でどんな部屋に泊まれるの?
重要文化財の櫓を含む大洲城の全てをプライベート空間として利用できます。
利用できるのは一日一組のみ。
宿泊中は、バトラーやシェフ以外は誰も入れないので、大洲城を贅沢に独り占め!
檜の香りが漂う中でゆったりとした時間を過ごすことで、今までに味わったことのない至福の体験ができます。
柱やくぎを使わない骨組みに実際触れ、過去にタイムスリップしてしまいましょう。
宿泊者限定のキャッスルラウンジ
キャッスルステイの宿泊者のみが利用できるキャッスルラウンジは、
大洲城を最高の眺めで見られる場所につくられているので、一般の観光客には撮れない写真撮影が可能!
夜にはお風呂にゆっくりつかりながらライトアップされた大洲城を独り占め。
ラウンジに使われている調度品は、砥部焼きなどの芸術品が飾られているので贅沢な空間を楽しめます。
このラウンジでは、ソファにくつろぎながらアルコールを飲むことも可能です。
使い心地抜群のアメニティ
アメニティに使われているのは、大洲産のおおず繭をつかった国産シルク100%のSILMOREシリーズ。
肌本来の美しさをよみがえらせる力があると評判のボディソープ・ボディクリーム・シャンプーがたっぷり使えます。
オーガニックコットン100%の今治タオル・ローブ・ナイトウェアは、ストレスのない使用感です。
殿様気分で夕食を
当時の城主・加藤貞泰が食べたと思われるメニューを現代風にアレンジしておもてなし。
このメニューは、地誌に記されている由緒正しい大洲藩の名産品なので、美味なこと間違いなし。
器も加藤藩が好んで使っていた砥部焼で、見た目にも芸術的な料理です。
月を眺めながら重要文化財で晩酌
国指定重要文化財の高欄櫓は大洲城で唯一2階に縁と高欄がある櫓です。
ここでは、かつて武将達が月を眺めていたと言われ、夕食の後には先人達と同じ月を眺めながらの
晩酌が可能です。
愛媛の地酒を飲みながら静寂の時を楽しんではいかがでしょうか?
朝食は肱川湖畔に佇む臥龍山荘で
ミシュランのグリーンガイドに選ばれている「臥龍山荘」。
茶の湯文化を守るために建てられた山荘で、
数奇屋造りの傑作で重要文化財にも指定されています。
自然の中に溶け込み、四季折々の美しさを観賞しながら
すがすがしい空気の中で朝食を食べると、生き返ったような気分になりますよ。
宿泊者限定の特別プログラムで楽しむ
1617年に加藤貞泰が米子藩から大洲藩へ移封し、大洲城へ入場するシーンを再現できます。
宿泊者は目の前で見られるだけでなく、一日城主として藩主から城を守るお役目を賜ります。
この時お好みで甲冑を着けることも可能!
この時代の歴史が好きな方にはもちろん、お子様連れにもタイプスリップしたような
特別な体験ができて満足できること間違いありません。
大洲を堪能できるいろいろなプログラム
大洲城に到着する前や二日目の朝食後には、楽しめるプログラムがたくさんあります。
まずは肱川あそびを楽しむのはいかがでしょうか?
肱川のゆったりとした流れにのって遊覧が可能!
シャンパンなどの提供もあるので、優雅な気分に浸ってみるのも楽しみの一つです。
季節によっては、うかいを楽しむこともできます。
体を動かすことがお好きな方にはカヌーやSAP体験もあるので、
自然の風邪を感じながら自分のペースで川下りができます。
川の流れが緩やかなのでお子様も参加できるので、ご家族で体験されてはいかがでしょうか?
また、大洲は小京都といわれ昔ながらの街並みが残されています。
和服に着替えて探索するとたくさんの素敵な写真撮影ができて思い出にになります。
大洲城キャッスルステイの宿泊料金
これだけの特別体験ができるキャッスルスティですが、
いったいどのくらいの費用がかかるのか気になりますね。
一泊の料金は
550,000円/1人です。(朝食・夕食付き)
2人以上で利用が可能となるので、1,100,000/2人となります。
安いとは言えませんが、一生に一度ならこんな贅沢な体験もしてみたいですね。
大洲城へのアクセス
住所 : 愛媛県大洲市大洲903
電話 : 0893-24-1146
アクセス : 松山空港・松山駅から送迎してくれます。
まとめ
今話題のキャッスルステイについて紹介しました。
宿泊料金は安いとは言えませんが、一生の思い出になることは間違いありません。
海外旅行に行けない今、国内旅行で思いきり楽しんではいかがでしょうか?