坂本龍馬、といえば高知県。
土佐の高知から脱藩し、長州の下関へ向かったという話は有名ですが、「脱藩ルート」が解明されているということはあまり知られていません。
実は、その脱藩ルートの中に、愛媛県の大洲市河辺町が含まれているんです。
レジャースポット 愛媛県内
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坂本龍馬、といえば高知県。
土佐の高知から脱藩し、長州の下関へ向かったという話は有名ですが、「脱藩ルート」が解明されているということはあまり知られていません。
実は、その脱藩ルートの中に、愛媛県の大洲市河辺町が含まれているんです。
※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。
1862年3月24日、土佐を脱藩した龍馬は、愛媛を経由し大洲市河辺町の「榎ヶ峠」を通って下関へ向かいました。
野村町と河辺町の峠である「榎ヶ峠」の付近にある宿泊施設「ふるさとの宿」ではそれに注目し、「龍馬脱藩の道プラン」なる宿泊プランを提供しているんです!
ふるさとの宿には、蛍の時期を楽しむ「愛媛の蛍を満喫プラン」などの四季折々のプランがありますが、「龍馬脱藩の道プラン」は一年中楽しめます。
出典:わらじで歩こう坂本龍馬脱藩の道|えひめいやしの南予博2016
普通の宿泊プランと違うところは、まず夕食として「脱藩鍋セット」なるメニューが楽しめること!
新鮮できれいな河辺の町ならではの小鍋と季節の山菜、川魚料理、郷土料理アマゴのさつまなど、おいしいお料理が食べられます。
そして翌日の朝食後は、宿泊プランのメインイベント! 「坂本龍馬脱藩の道」を歩きます!
案内人の方に解説してもらいながら榎ヶ峠から御幸の橋の間約2kmを歩き、「ミニ脱藩」を体験できますよ。
朝のさわやかな天気のもと、山を歩けば気分爽快です!
そして、昼食はお茶付きの「脱藩弁当」。こちらもこのプランの醍醐味。
静かな自然の中でいただくお弁当は何よりのごちそうですね。
「龍馬脱藩の道プラン」は、お一人様 8,800円~。
最大6人まで宿泊できるので、ご家族やお友達と一緒に楽しめますね。
近くには「脱藩之日記念館」もあり、龍馬の脱藩ルートについて詳しく学ぶこともできます。
自然の恵みがいっぱいの河辺町で歴史についてじっくり考えるのもステキですね。
「ふるさとの宿」は、木造宿舎を改造した和式の情緒あふれる宿泊施設。
付近には、土木遺産に認定されている「屋根付き橋」もあります。
歴史を感じることができる大洲市河辺町で、龍馬の気分になって、ゆっくりと過ごしてみませんか?
【アクセス情報】
河辺ふるさとの宿
〒797-1606 愛媛県大洲市河辺町三嶋134
電話:0893-39-2211
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