最近朝晩の寒さも厳しくなってきました。そんな日は熱~いお風呂であったまりたいですよね。
なんと愛媛県民は「熱いお風呂が好き」というデータがあるんです。
だけど熱すぎるお風呂には危険も潜む……!? 愛媛県民の超Hotなお風呂について紹介します。
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日本一熱いお風呂は愛媛県!
愛媛県の「熱いお風呂好き」が判明したのは、リンナイ株式会社がお風呂の習慣について行ったアンケート。
全47都道府県民を対象に調査を行った結果、なんと愛媛県は「お風呂の温度が高い都道府県ランキング」で第1位にランクインしたんです!
県平均で41.6℃のお風呂に入っていることがわかりました。
ちなみに2位は広島県で41.4℃、3位は栃木県、鳥取県、大分県の41.3℃という結果でした♨
寒い地域の人の方が熱いお風呂に入っているかと思いきや、意外と西日本の温暖な地域がランキング。
愛媛の人は熱い風呂好きという事実は道後温泉のお風呂の熱さを考えてみても納得ですね。
道後温泉はお湯の熱さでも有名で、その温度はだいたい42度以上なんだとか。
昔から愛媛県民は熱~いお湯を楽しんでいたのですね♪
熱いお風呂はヒートショックにご用心!
熱いお風呂は気持ちいい♪かもしれませんが、寒い冬には「ヒートショック」に要注意なんです!
ヒートショックとは部屋などの温度が急激に変化して、血圧が急変動を起こし、心臓など体に悪影響を起こすことを言います。
特に冬場に高齢者の方はお風呂場でのヒートショックが起こりやすく、高い死因となっているんですよ。
ではなぜヒートショックは起こるのか。
その原因は、寒い脱衣所と熱いお風呂のお湯による急激な温度変化にあります。
熱いお風呂好きの愛媛県は「ヒートショック予備軍ランキング」において、千葉県、宮崎県に続き第3位という結果に……!
ちなみに愛媛県は「入浴時間が短い都道府県ランキング」においても、沖縄と同率1位!
平均入浴時間9.5分という短さで、愛媛県民は熱いお風呂に短時間で入る習慣の方が多いようです。
ヒートショックを予防して体にも優しい入浴を
ヒートショックを予防するには、まず脱衣所や浴室とお湯の温度差をなるべく少なくすることです。
どうしても熱いお湯に入りたいという方は、脱衣所に暖房器具を置いて暖めたり、脱衣所と浴室の扉を開けて、予め浴室を暖めておきましょう。
また熱いシャワーの蒸気で浴室を暖めたり、お風呂のふたを開けたままにしたり、お風呂のお湯をかき混ぜてその蒸気で浴室を暖めるのもオススメです。
長時間の熱い風呂もヒートショックの危険性が高まるので、なるべく41度以下のお湯で10分ほどの入浴が体のためにはいいようですよ☆
まとめ
日本一熱いお風呂に入っている愛媛県民🍊
熱~いお風呂は気持ちいいですが、ヒートショック対策の知識を身に付けて、体にも良い入浴習慣を心がけましょう!
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