「三津浜花火大会」や「おんまく花火」が中止になってしまった2020年の夏。
「手持ちでもいいから花火をやりたい!」と考える方も多いですよね。
今回はそんな方のために、花火をする際の注意点と松山市で手持ち花火ができる場所を紹介します。
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「三津浜花火大会」や「おんまく花火」が中止になってしまった2020年の夏。
「手持ちでもいいから花火をやりたい!」と考える方も多いですよね。
今回はそんな方のために、花火をする際の注意点と松山市で手持ち花火ができる場所を紹介します。
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目 次
花火をするときに大切なのは、ルールやマナーを守ること。
周りの人に迷惑をかけないように、以下のことに気をつけましょう。
ゴミが置き去りにされていると、次からその場所で花火ができなくなってしまうかもしれません。
当たり前のことですが、自分たちが出したゴミは必ずすべて持ち帰りましょう。
安全の面からも、バケツやゴミ袋などの準備を忘れずに。
花火はどこでもできるわけではありません。
愛媛県や市町村、施設の条例を守って、花火をすることが許可されている場所だけで行いましょう。
愛媛県では県立の都市公園における火気の使用が禁じられています。
また、時間が遅くなると周辺の方の迷惑となってしまいます。できるだけ夜9時までには片付けるようにしましょう。話し声にも注意が必要です。
トラブルを避けるため、打ち上げ花火など音が出る花火の使用はおすすめできません。
場所によっては禁止されているところもありますので、どうしても使用したい場合は施設や自治体に許可をとりましょう。
忘れがちですが、花火の煙も周辺の方の迷惑となる場合があります。
夏場は、窓を開けている家庭も多く花火の煙が侵入してしまう可能性も。
近くの民家の位置を確認し、風向きにも気を付けましょう。
実は、愛媛の公園は花火ができないところが多いんです。
というのも、平成27年の愛媛県立都市公園条例改正によって愛媛県立都市公園での火気の使用が禁止されているからです。
平成27年より前は「たき火」のみ禁止されていましたが、現在は「たき火その他火気の使用」が禁止となっています。
そのため「昔よく花火をしていた公園」も、今は禁止となっているかもしれませんので、よく確認してからお出かけしてくださいね。
愛媛県立都市公園における火気使用の禁止について-愛媛県庁HP
松山市で手持ち花火の使用が許可されている場所をご紹介します。
どちらもルールをまもって使用することが条件となっていますので、各場所のルールに従いましょう。
美しい砂浜と堤防を持つ海水浴場。平成20年に整備されていて、とてもきれいです。
無料駐車場が23台分あるので、車を停めるところにも困りません。
堀江海水浴場に隣接する海岸。
昼間はウィンドサーフィンなどを楽しむ人も多い場所です。
この他、県内のキャンプ場にも条件付きで手持ち花火ができる場所がありますよ。
花火って準備や片付けが大変だったり、なかなか火がつかず困ったりすることもありますよね。
これを知っておけば快適! 花火をより楽しめるライフハックをご紹介します♪
花火は、種類ごとにビニールで包装されているものも。
暗闇の中、一つずつ開けるのはなかなか手間がかかりますよね。
不要なビニールは家で捨てて、新聞紙などにくるんで湿気らないように持っていきましょう。
こうすれば着いてからすぐに花火が楽しめますし、風が強い日もビニールが飛ばされる心配なく、ゴミにならずに済みます。
「手持ち花火に火がなかなかつかない…」そんなときは先端を見てみてください。ひらひらとした薄紙がついていませんか?
実はこれ保護のためについている「花びら紙」で、火をつける前にちぎっておくのが正解。
なかなか火がつかないのはこれが原因であることが多いんです。
花火は楽しいものですが、片付けは一苦労。バケツの水から灰や小さな花火の欠片を集めるのは大変ですよね。
バケツにビニール袋をかけてから水を入れると格段に片付けやすくなります。
小さな穴を開けておくと、ビニール袋を引き上げれば穴から水だけが出るんです。
後は水を捨てて、花火のゴミが入ったビニール袋を他のビニール袋に入れて持ち帰るだけ!
自治体の指定のゴミ袋に入れれば、そのままゴミ出しできて便利ですよ。
色んなイベントが中止になってしまった2020年ですが、今年だからこそできることを楽しんでみるのもいいかもしれませんね。
感染拡大防止のため他のグループの方との距離をとって、マナーをまもって花火を楽しんでください。
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