毎年この時期になると気になるのが「インフルエンザ」!
感染力が強く、流行が始まるとあっという間に広がってしまいます……😱
さらに38度以上の高熱が出ることも多いので、「体力のない子供にかかったら……」なんて考えると心配ですよね。
今回は愛媛県のインフルエンザ情報やオススメの病院をご紹介します。
ライフ 健康
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毎年この時期になると気になるのが「インフルエンザ」!
感染力が強く、流行が始まるとあっという間に広がってしまいます……😱
さらに38度以上の高熱が出ることも多いので、「体力のない子供にかかったら……」なんて考えると心配ですよね。
今回は愛媛県のインフルエンザ情報やオススメの病院をご紹介します。
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目 次
昨年12月頃から、例年より早いペースで全国的に流行しています。
タイプでいうと、今年は“A型”が主流のようですよ。
インフルエンザA型のウイルスは100もの種類があります。その為感染の可能性が高く、大流行してしまうんです。
愛媛県でも猛威を振るっていて、今でも県全体で警報レベルが続いていますよね🤒
2月16日現在、もっともインフルエンザの患者数が多いのは松山市❗
その他のエリアでは、徐々に患者数が少なくなってきていますが、まだまだ注意が必要そうです。
インフルエンザの治療薬はいくつかありますが、最近では「イナビル」(ラニナミビルオクタン酸エステル水和物)が主流。
A型・B型どちらにも効果のある吸入薬で、1回吸入するだけ(10歳未満は1個、10歳以上は2個)で、治療が完結できるのが特徴です。
「イナビル」は、きちんと吸入できないと効果が十分に得られません。
ですから、看護師さんや薬剤師さんの指導を受けながら吸入するのが安心ですよ😌
そこで、隣接する調剤薬局さんと連携している病院をご紹介します。
インフルエンザと診断されたら、院内の別室に移動します。
そこに隣接する調剤薬局から薬剤師さんが薬を持ってきてくれて、その場でイナビルの吸入の指導と確認をしてくれますよ。
会計もその場でできるので移動もなく、患者さんの負担が軽減されています。
【アクセス情報】
石手まつもと内科循環器科クリニック
住所:松山市新石手甲72-1
Tel:089-977-3355
インフルエンザと診断されると隣接する薬局で、イナビルの吸入をして帰るようにすすめられます。
幼児や高齢者など、きちんと吸入できるか不安な時は薬剤師さんが指導してくれるので、安心ですね。
【アクセス情報】
おおつか循環器内科クリニック
住所:松山市樽味4-2-25
Tel:089-943-0025
インフルエンザは急激に熱が高くなったり、症状が悪化する場合があります。
病院が開いていない夜間にお子さんの熱が上がると心配ですよね……😟
緊急時に供えて夜間や休日に対応してくれる医療機関をチェックしましょう。
<その日の救急当番の病院がわかるテレフォンサービス>
Tel:089-925-6633(消防局通信指令課)
<夜間> 松山市急患医療センター Tel:089-922-1199
<休日> 松山市医師会休日診療所 Tel:089-915-3111
ただし、これらの機関はあくまで急患対応なので、あやしいと思ったら早めにかかりつけの病院で受診してくださいね!
インフルエンザにかからない為にはまずウイルスを寄せ付けないことが大切❗️
ではどうすれば、ウイルスを避けることができるのでしょうか。
●何はともあれ、うがい・手洗いマスクの着用
うがいは、のどの奥の方まで意識しましょう。うがい薬を使えば◎。
手洗いは、必ず石鹸を使いよく泡立てて洗うことが大切です。手洗い後にアルコール消毒をすればバッチリ!
人ごみに出るときは、なるべくマスクも着用しましょう。
●予防接種を受けておく
出来るだけかからないように、またかかっても重症化しないように推奨されていますよね。
インフルエンザが流行し始める11月下旬~12月中旬までに接種するのが望ましいそうです。
効き目は5か月くらい続きます。
●湿度の管理
インフルエンザウイルスは乾燥している場所で活発になります!
室内は加湿を心掛け、湿度50~60%を保つことが大切です。
たとえ「予防接種を受けていたのにかかってしまった!」なんてこともあるインフルエンザ。
日頃から予防対策をきちんとしておくことが大切です。栄養のある食事と睡眠をたっぷりとって体の免疫力を高めましょう!
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