松山の夏の風物詩「松山まつり」。なんと今年2019年で第54回目の開催となるんです。
こちらの記事ではお祭りのメインイベント、「野球拳おどり」と「野球サンバ」についてご紹介します!

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。
第54回松山まつり
昭和41年から続く松山まつり。松山市民にとってなくてはならないお祭です。
大街道から千船町にかけて、2ヶ所合わせて500メートルほどのコースを会場に大規模なお祭が行われますよ!
2019年8月9日(金)、10日(土)は野球拳おどり、8月11日(日)は野球サンバを連(れん)と呼ばれる団体が練り踊ります♪
もう一つの会場である松山市民会館近くにある城山公園!
お祭期間中は、グルメ&ビアパークとなり、美味しいものが集まりますよ。
さらに、ステージでは大街道と千船町での踊りを終えた連のパフォーマンスが披露され、最終日の11日には野球拳おどりと野球サンバの表彰式も開催されます!
タイムスケジュールは上記の通り、見たいイベントに合わせてお出かけしてみてくださいね。
野球拳おどり
出典:本家 野球拳
「や~きゅ~う~す~るなら~」という歌を歌いながらじゃんけんをして勝敗を決める野球拳。
実は、松山に伝わる郷土芸能なんです!
負けたら服を脱がせるお色気ゲームとしても有名ですが、松山まつりでは服を脱ぐ必要はありません。
本家野球拳をモチーフにして各自がアレンジした踊りを披露します。
1日目の8月9日は企業連の部!
各企業が自分たちの会社をアピールしようと創意工夫した踊りを披露しますよ。
2日目の10日は団体連の部!
地域の中・高生や市民団体の部になります。
各自アレンジした力強い踊りに圧倒されてしまいますよ♪
野球サンバ
8月11日には、野球サンバが披露されます。
1989年松山市制100周年の時、本場ブラジルの踊子や神戸のサンバチームが指南し約800人がサンバを踊りました。
これがきっかけで毎年衣装やアイデアが競われるようになったそうです!
松山まつりで踊られる野球サンバは、野球拳の振りを入れないといけない決まりがあるんです。
同じ日にはちるど連というこども達の連も出場します。
大人たちとはまた違った、可愛らしい踊りを披露してくれますよ♪
ちなみに、野球拳おどりは当日飛び入り参加が可能な市民連もあるとか!
祭りをみて私も踊りたい!と思ったらぜひ参加してみてはいかがでしょう。
まとめ
お祭りって参加するだけですっごく楽しいですよね♡
筆者の出身地の内子町では松山まつりと同じ時期に笹祭りが開催されるんです!
私も中・高と内子笹おどりを皆で踊った楽しい思い出が心に残っています♪
松山まつりは四国の中でも有名な祭りの一つなので、ぜひ行ってみて下さい。
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