三津浜にある「三津嚴島神社」。
由緒ある神社ですが、地域おこしのため地元のブリュワリー「麦宿 伝」とコラボ。
「お供えビール邪祓(じゃばら)」をつくったことで話題を集めています。
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三津浜にある「三津嚴島神社」。
由緒ある神社ですが、地域おこしのため地元のブリュワリー「麦宿 伝」とコラボ。
「お供えビール邪祓(じゃばら)」をつくったことで話題を集めています。
※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。
お供えビール邪祓は、町おこしの一環として三津を盛り上げるため、そして地元でできたビールを三津嚴島神社の神様にお供えするために誕生しました。
また、家庭の神棚にお供えしたお神酒のほとんどが飲まれないことを残念に思い、お供えした後に楽しく飲めるものをという思いもこもっているんだそう。
ラベルも三津在住のデザイナーさんに依頼するなど、全てが三津メイド♪ 地元愛に溢れたお酒なんです。
出典:三津厳島神社 公式サイト
名前のとおり、ビールの原料になっているのは、愛媛県の内子町産の「じゃばら」。
近年は花粉症への効果も期待される柑橘としても注目を集めている柑橘です。
じゃばらの独特な香りと、強烈な酸味から、“邪気(悪い気)を祓う”という言い伝えもあります。まさにお供えビールにぴったりな材料です。
ビールの種類は「SMaSH(シングルモルト&シングルホップ)」で、1種類の麦芽とホップを使用したシンプルな製法。
ビール本来の風味が楽しめ、苦みが抑えられた爽やかなビールに仕上がっています。隠し味の蜂蜜もポイントです♪
12月8日より三津嚴島神社にて頒布されていたのですが、400本がわずか2日で売り切れてしまったそう。
その後予備の100本もなくなり、再度製造されることになったんです。
追加分の頒布は2020年12月23日から始まっていて、数量は700本。初穂料として1,000円のお納めが必要です。
1400年以上の歴史を持つ神社で、なんど古墳時代から続いているんです。
普段の厄除けやお子さんの七五三などの人生儀礼はもちろん、勝負の神様が祀られています。
そのため愛媛で活躍するサッカーチーム「愛媛FC」が必勝祈願で訪れたこともあるとか!
最近は、コロナの終息を願いアマビエの印が押された特別御朱印を配布するなど、現代的な試みも行っています。
じゃばらを使ったビール。どんな味になのか気になりますね。
ラベルも神々しい感じで、飲めば悪い気を祓ってくれるかも?
人気のため気になる方はお早めにチェックしてみてください。
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