愛媛の伝統的な陶芸といえば「砥部焼」。
近頃は、女性作家さんのグループ「とべりて」など現代的なデザインを取り入れた日常的に使えるおしゃれな砥部焼も増えてきています。
しかし、若い方の中には、まだまだ敷居が高いイメージを持っている方もいるかもしれません。
今回ご紹介する砥部町のカフェ「カフェ&ギャラリーもえぎの」は、そんなイメージを覆してくれるお店なんです。
グルメ ランチ
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愛媛の伝統的な陶芸といえば「砥部焼」。
近頃は、女性作家さんのグループ「とべりて」など現代的なデザインを取り入れた日常的に使えるおしゃれな砥部焼も増えてきています。
しかし、若い方の中には、まだまだ敷居が高いイメージを持っている方もいるかもしれません。
今回ご紹介する砥部町のカフェ「カフェ&ギャラリーもえぎの」は、そんなイメージを覆してくれるお店なんです。
※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。
もえぎのは今年10月にオープンしたばがりのお店。
「とべりて」をはじめとした砥部焼作家さんたちの作品を展示しているギャラリー兼、砥部焼作品でお食事が食べられるカフェです。
特徴はカフェで使用している食器が気に入ったら、ギャラリースペースで購入できること!
今回はランチタイムにお邪魔しましたが、カフェタイムに珈琲や紅茶を注文すると、好きなカップを選ばせてくれるんだそうですよ。
砥部焼をぐっと身近に感じられる新感覚のお店です。
松山の中心部からお店までのアクセスは車で約30分。
砥部町「炎の里」の交差点を右折して、山の中をしばらく走ると左側に見えきます。
駐車場は6台分ありますが、満車の場合は付近の町営駐車場に停めるのがおすすめ。
駐車場からは急な坂道を上るので、女性の方は歩きやすい靴で出かけるといいかもしれません。
カフェ&ギャラリーもえぎの
営業時間:11時~17時
定休日:火・水曜日、年末年始
ランチプレート(1,200円)は週替わりで限定20色。
メインのおかずにポテサラ、サラダ、お野菜たっぷりのスープ、鬼北町産の白ご飯がつきます。
この日は以下の2種類からメインのおかずが選べました。
脂が少なくさっぱりしたホイル焼き。キノコやほうれん草などお野菜もたっぷりで健康的でした!
トロトロに煮込まれた角煮。箸がすっと入り、味もよく染みていて美味しかったです。
全体的に塩分控えめ、甘めで愛媛の人に好まれそうな優しい味付けでした。
使われている食器はすべて砥部焼。料理との相性を考えて選ばれているのか、器と料理が互いに引き立てあっているような感じがします。
ランチプレートは+150円でデザートも付けられます♪
ガトーショコラ、抹茶ガトーショコラ、チーズケーキ、アイスなど、種類豊富な中から選べますよ。
こちらはガトーショコラ。しっとりとして、やさしい甘さでした。
抹茶ガトーショコラも、抹茶本来の風味が感じられる上品な美味しさです。
ドリンクも+150円で付けられます。紅茶をチョイスしましたが、こちらもばっちり砥部焼のティーセットで出してもらえます✨
店内のそこかしこに砥部焼や使われていて、ランプシェードやお手洗いの洗面ボウルまで砥部焼! 伝統的な陶芸が現代の暮らしに溶け込む素敵な空間です。
お店にお邪魔した日は若い女性の方も多かったのですが、ギャラリースペースの作品を見ながら「砥部焼ってこんなにおしゃれなんだね~」と話す声も聞けましたよ。
砥部焼が気になっている方も、そうでない方も、もえぎのをきっかけに砥部焼に触れてみてはいかがでしょう。
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