大洲市肱南地区で開催される「城下のMACHIBITO」というイベントをご存知でしょうか。
この2日間だけは、100年前の大正7年にタイムスリップして大洲を満喫できるんです!
※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。
城下のMACHIBITO
現在の大洲市は、江戸初期まで「大津」と記されて、水運の拠点として栄えていました。
その中で肱南(こうなん)地区は江戸時代に伊予大洲藩6万石の城下町で、戦火を免れたため大洲城やおおず赤煉瓦館など明治・大正・昭和の建物が残っています。
この街並みを活かして開催されているのが「城下のMACHIBITO」というイベントです。
開催日は2018年11月24日(土)~2018年11月25日(日)。
当日は愛媛県内はもちろんのこと近県の高知県や福岡県、遠くでは大阪府や東京都からお店約90店が出店し、イベントを盛り上げますよ♪
【イベント詳細】
城下のMACHIBITO
開催日:2018年11月24日(土)~2018年11月25日(日)
開催時間:参加費無料
開催場所:愛媛県大洲市の3つのエリア(おはなはん通りエリア、おおず赤煉瓦館エリア、ポコペン横丁エリア)
料金:午前10時から午後4時
注目のお店をチェック!
紹介したいお店ばかりなのですが90店もありますので、こちらの記事では大洲市のお店をピックアップしてご紹介します。
お店の名前の前に番号を記載していますので、当日地図を見てお店を探す際にお役に立てください♪
NO.79 M’s gallery(エムズギャラリー)
出典:【出店者情報】Ms gallery(愛媛県 大洲市) | 城下のMACHIBITO
レジン作品やカードなど、四つ葉のクローバーを使った作品を作っています。
四つ葉のクローバーは自然に生えているものを使い、押し花歴20年のプロの業者からアドバイスを受けているため変色しにくい加工をしています。
直射日光などあびなければ四つ葉のクローバーの鮮やかな緑色が数十年も保てる可能性があるそうです。なにもしなければ数ヶ月しか緑色は保てないので、凄い技術ですね!
プレゼントなどにも使われており、他にも地元で取れた無農薬野菜も販売しています。
NO.12 Roy’s(ロイズ)
出典:[2018]出店者紹介 №12 Roys(大洲市) | 城下のMACHIBITO
地元人気の古民家レストランです。アンティーク雑貨が多数あり、落ち着いた雰囲気のお店です。
人気メニューはひよこ豆のカレーで、他に焼きそばなども城下のMACHIBITOで出品します。
隠れ家のようなお店で、愛媛の最南端の宇和島から訪れるファンもいるんだとか。
愛媛県内で知らない人はいない音楽グループ「ジャパハリネット」もお店を訪れたことがあるそうですよ。
2018年の豪雨被害にともなう、復興イベントなどにも積極的に参加しています。
NO.6 8686
出典:[2018]出店者紹介 №06 8686(愛媛県大洲市) | 城下のMACHIBITO
古民家で「甘味 霧中」を営む宮岡さんと、地域おこし協力隊の井上さんの2人が1986年生まれコンビとして経営する喫茶店です。
大洲では回転焼きや今川焼きのことを「大判焼き」と言いますが、その大判焼きを地元産のフルーツや野菜を使ってアレンジしたスイーツを販売していますよ。
2017年にはイベント開始後すぐに売り切れるほどの人気メニューだったので、もし気になるのであれば早めのお出かけをオススメします!
まとめ
筆者自身は大洲市の隣にある内子町出身なのですが、こんな素敵なイベントが開催されているのを初めて知りました。
肱南地区全域にお店が出店し、雑貨や服、食べ物などいろんなお店があるので2日あっても回りきれるか分からないくらい充実していますよ。
会場マップは城下のMACHIBITO公式サイトにて公開されていますので、チェックしてお出かけして下さいね。
ぜひ100年前にタイムスリップした大洲を堪能して下さい♪
こちらの記事もオススメです
この記事が気に入ったらいいね!しよう
DO?GO!愛媛の最新記事をお届けします