やっぱり今治産！タオルケットとガーゼケットはどっちがおすすめ？

日差しが強い日も増えてきた今日この頃。街では半袖を着た方の姿も多く見かけますよね。
「クローゼットの衣替えはバッチリ！」という皆さん、寝具もちゃんと夏仕様になっていますか？
今回は、夏のおうち時間を快適に過ごす掛け布団、タオルケットとガーゼケットについてご紹介します。

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タオルケットとガーゼケット、どっちがおすすめ？

軽くて涼しい、タオルケットとガーゼケット。夏に向けてどっちを買おうか迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
タオルケットとガーゼケットそれぞれのメリットや選び方を見ていきましょう。

タオルケットの特徴

タオルケットの最大の特徴はなんといっても吸水性にあります。
特に「今治タオル」のブランドロゴがついている商品は、厳しい品質テストを通過しているのでほかのタオルに比べて吸水性がとても高く、寝ている間にかいた汗を吸収してくれますよ。
適度な厚みと重さがあるので、しっかり掛けていれば、寝ている間にはだけてしまうことや体を冷やしてしまう心配がありません。
また、しっかり洗えるという点も大きなポイント。夏場の寝具はいつも洗って清潔にしておきたいですよね。
パイルのふわふわとした感触も魅力の一つです。

タオルケットはこんな人におすすめ
・寝ているときに汗をかく
・寝具をつねに清潔に保ちたい
・タオルのさわり心地がすき
・夏でも冷え性

ガーゼケットの特徴

ガーゼケットの大きな特徴は通気性です。生地の目がタオルに比べて粗く、放湿性が高いのでムシムシと暑い日本の夏に最適です。
さらさらとしていて肌触りも涼やか。軽いので寝苦しいと感じることもありません。
また、薄くてかさばらないのも特徴。シーズンを過ぎでもソファーにかけるマルチカバーなどとして役立ってくれますし、コンパクトに収納できます。
厚みを選ぶことができるのもポイント。ガーゼ生地が何枚重なっているかで厚さが異なってきます。
タオルケットだと暑すぎるという方は6重ガーゼケットなど厚みがあるものを選ぶといいかもしれません。

ガーゼケットはこんな人におすすめ
・寝具は軽い方がいい
・さらさらとした触り心地がすき
・暑いと寝苦しい
・冷房機器が苦手

素材は好みに合わせて選ぼう

タオルケットとガーゼケットの素材は主に綿、麻、化学繊維の3つです。
綿はふわふわとした感触が気持ちよく、長く使用できるのが特徴。麻は吸放湿性に優れていて、梅雨の時期などのべたつきを抑えてくれます。
最近増えてきている化学繊維には、触れるとひんやりする素材などもあり、寝苦しい夏を快適にしてくれます。
この他、それぞれの素材を組み合わせた混紡生地もありますので、好みによって選ぶといいでしょう。

おすすめのタオルケットとガーゼケット

おすすめのタオルケットとガーゼケットをご紹介します。

レブラン2 シングルタオルケット

出典:今治タオル公式通販サイト | レブラン2 シングルタオルケット

糸の太さを変えることで表現された美しい縦じま模様が特徴のタオルケット。
シンプルなデザインでどんなお部屋の雰囲気にも溶け込みます。綿100%で触り心地も抜群。
カラーは、オフホワイト、チャコール、グレイグリンの3色展開。価格は8,800円(税込)です。

『MOU CUBE(モウキューブ) california』タオルケット

出典:『MOU CUBE(モウキューブ) california』タオルケット / 今治タオル取扱店 『伊織』

イタリア発祥のワッフル織りを取り入れた立体的な質感が特徴のタオルケット。
品質の良い初摘みの綿を100%使用しているので、触り心地滑らかなんですよ。
肌に触れる面積が少なく、通気性に優れた夏にぴったりの一枚。価格は13,200円(税込)です。

今治5重ガーゼケット

出典:【楽天市場】ベルメゾン 今治5重ガーゼケット

淡い色合いが特徴の今治産ガーゼケット。
通常ガーゼケットはガーゼ生地を重ねで縫い合わせますが、折る段階から重ね織りをすることで空気を含んだ柔らかな質感に仕上げています。
5重ガーゼなのでほどよい厚みがありますよ。価格は4,950(税込)です。

やわらかいのにふっくらボリュームのある今治6重ガーゼケット

出典:【楽天市場】ベルメゾン やわらかいのにふっくらボリュームのある今治６重ガーゼケット

ふっくらとしたボリュームの6重ガーゼケット。
さわやかなグラデーションカラーで、部屋も夏らしい雰囲気になります。
毛羽落ちしにくく、洗うたびにふわふわ感が増すのも嬉しいポイント。価格は6,990円(税込)です。

長く使うためのお手入れ

せっかく買った新しいタオルケットやガーゼケット。
できるだけ長く大切に使いたいですよね。

長持ちさせるためにはメンテナンスが重要。
お手入れ方法をチェックしておきましょう。

1.洗ってから使う

洗ってからつかうと肌なじみがよくなります。
「今治タオル」は買った直後も吸湿性に優れていますが、直接肌に触れるものですので、できるだけ洗ってから使いたいですね。

2.柔軟剤はつかいすぎない

柔軟剤をつかうとよりふわふわになりそうですが、柔軟剤の成分で繊維がコーティングされることにより本来の性能が損われることがあります。
ゴワゴワとしてきたら、少量を使いましょう。

3.水量を多く設定

洗うときに生地同士がこすれることで、生地が傷んでしまうことがあります。
洗濯機で洗う際に水量を多めに設定すると、傷みにくく長持ちしやすくなりますよ。

4.干すときに振る

タオル生地は特に効果があります。
振ってパイルを立たせることで、乾いたときにふんわりとした感触に仕上がります。

5.直射日光に当てない

お日様の下で乾かすと気持ちがいいですが、実は退色や繊維を痛める原因になるんです。
風通しのいい日陰で干しましょう。

6.1～2週間に1回は洗う

直接肌に触れるものですので1～2週間に1度は洗いましょう。
夏は汗をかきやすいので、きちんと洗うことで雑菌などの繁殖を防ぎます。

まとめ

これから夏に向けて大活躍のタオルケットとガーゼケット。
どちらを買うか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。