【愛媛産】甘くて濃厚！栄養たっぷりの柿

愛媛のご当地

3087view

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

甘み強くで、ジューシーな柿って美味しいですよね。今回は秋の終わりごろから冬に旬を迎える”柿”についてご紹介します。

早生柿が出荷されはじめ、いよいよ秋本番です。みなさんはご存知でしたか？実は柿は【甘くなる柿】【甘くならない柿】【輸入柿】これら全て含めると、44種類あると言われています。

愛媛県の西条市おすすめの柿を紹介しながら、柿の栄養価についてまとめています。ぜひ、最後までお読みください。

目　次

柿の栄養価がすごかった
柿は体が冷える理由は？
①太天柿（たいてんがき)
②愛宕柿（あたごがき）
③横野柿（よこのがき）
④刀根柿（とねがき）
⑤太秋柿（たいしゅうがき）
⑥晩西条柿（おくさいじょうがき）
- まとめ

柿の栄養価がすごかった

日本の”ことわざ”に柿が登場しますよね。
【柿が赤くなると医者が青くなる】

文字通り、医者が青ざめてしまうほど、柿の栄養価は高いことをを意味しています。どんな成分が含まれているのか順番に見ていきましょう！

・ビタミンC、A、K、B1、B2
・カリウム
・ポリフェノール　
・カロテン
・食物繊維
・抗酸化パワー
・タンニン

お肌に良いとされるビタミンが豊富。ビタミンは美容効果や老化防止に欠かせない成分です。なぜなら、たんぱく質の一種であるコラーゲンはビタミンＣを基に作られているからです。また免疫力を高める効果があるので、ウイルスへの抵抗力を強めてくれて風邪予防にもなります。

βカロテンも豊富なので、体を錆びないようにする効果があります。私たちは食生活の欧米化が進み、体の内側から老化が加速してると言われています。βカロテンは老化をゆっくりにする働きがあるので、アンチエイジングにも効果的。

またカリウムは体内に溜まったナトリウム（塩分）を排出する効果が期待できます。高血圧でお悩みの方や足がむくみやすい方、すぐに足がつってしまうような方にぜひ食べていただきたいです。

薬が無かったような時代は、秋に柿を沢山食べて免疫力をつけて寒い冬を乗り越えていたんでしょうね。まさに柿は「自然の薬】といえる果物ですね♪

ですが、「柿はあまり食べすぎると体が冷えるよ」と一度は言われたことがあるのではないでしょうか。次にどうしてそう言われるのか理由をまとめました。

柿は体が冷える理由は？

理由は柿に含まれる「カリウム」と「タンニン」にあります。前述でお伝えした通り、塩分を摂取しすぎなむくみやすい人におすすめです。しかし、反対に塩分が足りていない方や冷え性な方にとっては、体を温めるため適度な塩分が必要です。柿を積極的に食べると、尿と一緒に排出を促してしまうことになる。従って、食べすぎは避けましょうということなのです。

・高血圧やむくみの強い方は積極的に食べてもＯＫ。
・もともと冷え性な方塩分を摂るよう勧められている方は、ほどほどに。

ということでした。冷えに気をつけたい妊婦さんも、食べすぎには注意が必要です◎

「食べてはいけない」という意味ではないので、美味しく味わう程度であれば問題ありません。ご自身の体の調子を見ながら、栄養たっぷりの柿をバランス良く召し上がってくださいね。

次に愛媛県西条市のおすすめの柿の品種をご紹介します。