ここ最近、日本酒が若い女性の間でもブームになり「おちょこ女子」なんて言葉も聞かれるようになりました。
そんなおちょこ女子も必見!瀬戸内の魅力をふんだんに生かした純米吟醸酒「里海の環(わ)」が発売されました♪
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梅錦山川が新ブランドを発売!
愛媛県の酒造メーカーである梅錦山川から瀬戸内の素材を生かした新ブランドが発売されました!
なんと瀬戸内で作られたカキの殻を使って作られたお米による純米吟醸酒で、その名も「里海の環(わ)」と言います☆
このお米はJA全農おかやまが行っている「瀬戸内かきがらアグリ事業」の一環として、カキの殻で土壌改良して作られた「里海米」なんです。
里海米を使った日本酒は全国でも初めてなんだとか。
お酒を造るためのお米も、里海米を用いて酒造好適米「雄町米」を作り、この雄町米で 里海の環を仕上げているんです!
岡山で育ったお米が愛媛の蔵元でおいしいお酒となる、まさに瀬戸内のいいとこ取りのお酒ですね♪
お値段は720ミリリットル入りで1500円(税別)。4200本の限定発売です。
カキの殻のパワーとは!?
「里海の環」に使われている里海米は、カキの殻で土壌改良した土で作られているのですが、このカキの殻には驚くべきパワーがあるんです!
カキの殻には水をきれいにする浄化作用があります。
この浄化作用によって水がきれいになり、そのきれいな水で作られたお米を使うことで、おいしいお酒ができるのです🍶
さらにカキを利用することには環境面に配慮する意図もあります。
食用として親しまれているカキですが、大量に出る殻の廃棄が問題となっているんです。
カキの殻を土壌改良に有効利用することで瀬戸内海の自然を守る活動にもつながっているんです。
瀬戸内海ではたくさんカキが採れるので、環境も良くなり、おいしいお酒もできるなんてまさに一石二鳥なお酒ですね。
愛媛のお酒を海外にも
里海の環のラベルのデザインは、瀬戸内海にうかぶ美しい島々をイメージして作られたんだとか。
そしてこの商品は愛媛県と愛媛県酒造協同組合が海外に向けて商品をアピールするための「愛媛の酒海外商品力強化事業」としているんです。
10月下旬にはパリの展示会にもお目見え。愛媛のおいしいお酒が海外でも飲まれるのはうれしいことですね♪
まとめ
愛媛県の蔵元が作った瀬戸内海にやさしいおいしい日本酒。
あなたもカキの殻のパワーで作られたお米のお酒を一度味わってみませんか?
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