『キスケのレロマを追ってみた』第4回目。
愛媛在住ライターでレ・ロマネスクを熱烈応援している「リカッパ」が紅葉も色づき始める11月、京都府の紫明会館で行われた「文化的リサイタル 2017秋 京都」の模様をお届けします。
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『キスケのレロマを追ってみた』第4回目。
愛媛在住ライターでレ・ロマネスクを熱烈応援している「リカッパ」が紅葉も色づき始める11月、京都府の紫明会館で行われた「文化的リサイタル 2017秋 京都」の模様をお届けします。
※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。
会場の紫明会館は、戦前に建築された有形文化財だけあって窓枠のアーチなどが美しい場所です。
先日発売されたレ・ロマネスクの1stアルバム「レロマテラピー」のジャケットもレトロな感じなので、古い洋館の雰囲気が合いますね。
来場者にはピンクのタオルがプレゼントされました。
ライブは「その者、ピンクの衣をまといて金色の野に降り立つべし」というTOBIのイントロから始まって、皆でタオルを振り回す『ジャメビュの世界』でスタート!!
この曲のタイトルを初めて聞く方は「ジャメビュって何?」と思うでしょう。
デジャヴュの反対で、いつものことなのに、まるで初めてのように感じることらしいですよ。
それ踏まえて歌詞を聞くと、日常がキラキラ輝いて見える。そんな素敵な曲なんです。
ぜひCDを購入して聴いてみてくださいね。
今回のライブは、あえて会場のカーテンを引いてなかったんだそう。
レ・ロマネスクのテーマカラーであるピンク色が自然光に照らされて自ら発光しているかのようでした。
ライブでは、我に返ることを禁止されているので、私も我を忘れて踊りました。
ライブ中盤では、新曲を3曲も一挙に披露されましたよ!
1曲目は那覇まつりでプレ発表していた「いちゃんだビーチでアガッ」。
この曲はウチナーグチ(沖縄方言)満載なので、那覇まつりで聞いたときは歌詞がチンプンカンプンでした。
でも、今回はウチナーグチのレクチャーがあったので、意味がなんとなく分かって更に楽しめましたよ。
石川県の観光特使にもなっているレ・ロマネスク。
2曲目は「石川県って名前がjimmy」でした。この曲、なんと石川県の公認公式ソングなのです。
タイトルを伝えたときには県の担当の方々がキョトンとしてたんだそう。その光景が目に浮かびますね。
途中で歌詞を忘れてしまいハミングと即興で歌いきっていましたが、サビは「名前が地味、画数が少ない」と繰り返す曲調で覚えやすくPRにピッタリですね~!
北陸では、ひゃくまんさんと共演したCMも流れるようですから、愛媛で放送されていたキスケのCMのように話題になることでしょう!!
※画像は2017年5月の金沢で行われたライブで撮影したものです。
3曲目は「長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅の別れ」。
レ・ロマネスクの元祖ご当地ソング「津の女」のアンサーソングらしいです。
「津の女」では、ギネス認定の世界一短い駅名を歌いましたが、こちらの局では、日本一長い駅名「長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅」を取り入れているんだそう!
いったい何県にある駅なのか、気になった方は調べてみて下さいね。
新曲を終えた安堵感か、進行を間違えてピアノの鶴来さんに叱られるなど、ライブならではの笑いに包まれていました。
古い建物なので出入りするたびにゴトゴトしていましたが、楽屋口ではTOBIが何かに躓いたらしく、楽屋から聞こえたアガッ(沖縄方言のビックリ)に会場がドッと湧きましたね。
※画像は2017年5月の金沢で行われたライブで撮影したものです。
来年2018年1月6日には、石川県金沢市でライブが開催予定です。
チケットは予約受付中。http://06ma9.com/infoで詳細を確認できます!
気になった方はぜひライブ会場に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
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