瀬戸内海で獲れた新鮮な魚を使って作られる愛媛の“練り物”。
バラエティー番組で取り上げられることが多い「じゃこ天」は、愛媛県外の方にも広く知られていますよね。
しかし、薄揚げで魚のすり身を“の”の字に巻いた「あげ巻」など、地元で愛される練り物もあります。
今回はそんな魅力的な練り物の一つ。「錦巻」についてご紹介します。
グルメ 愛媛のご当地
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瀬戸内海で獲れた新鮮な魚を使って作られる愛媛の“練り物”。
バラエティー番組で取り上げられることが多い「じゃこ天」は、愛媛県外の方にも広く知られていますよね。
しかし、薄揚げで魚のすり身を“の”の字に巻いた「あげ巻」など、地元で愛される練り物もあります。
今回はそんな魅力的な練り物の一つ。「錦巻」についてご紹介します。
※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。
錦巻は、宇和島でよく食べられている練り物です。
魚のすり身に色をつけて焼いた薄い皮に、白いすり身を伸ばして「の」の字に巻いて作られています。
作り方はあげ巻と似ていますが、特徴は何と言ってもそのファンシーな見た目!
お店によって色の濃さは違うものの、赤(ピンク)、青(薄いグリーン)の2種類がスタンダードなんだとか。
一見すると練り物とは思えない可愛らしいビジュアルで食卓を華やかにしてくれます。
普通のかまぼこのように板がないので、切るだけでOKな手軽さも魅力。
何もつけないでそのまま頬張るだけで、おかずやおやつになります。
コリコリしゃきしゃきとした食感が楽しめ、わさび醬油につければおつまみとしてもぴったり。少し焼いてマヨネーズや醤油をつけて食べるのもおすすめです。
お値段がお高めなので、地元でもおせちなどの贅沢品として扱う家庭が多いそうですよ。
錦巻を販売しているかまぼこ店をご紹介します。
出典:じゃこ天のお取り寄せ|愛媛 田中蒲鉾本店オンラインショップ / 錦巻 (※)
田中蒲鉾本店は、1888年創業の蒲鉾店。
錦巻は色合いが淡く、オードブルなどにも似合いますよ。
■錦巻1本の価格(税込):1,134円
田中蒲鉾本店の錦巻はこちら
亀井蒲鉾の錦巻は、青が緑っぽくハッキリとした色合い。
美味しさの秘訣は、全国かまぼこ連合会推薦の蒲鉾屋さんが作ったお塩を使用していることにあるそうです。
■錦巻1本の価格(税込):872円
亀井蒲鉾の錦巻はこちら
でん粉を使わない、高たんぱく・低脂肪・低糖質な錦巻。
サイズが2種類あるので、必要な分だけ購入できるのも嬉しいですね。
■錦巻1本の価格(税込):1,188円/ミニサイズ605円
島原かまぼこの錦巻はこちら
生魚を100%使った伝統的な製法の錦巻。
淡く可愛らしい色合いが特徴です。
■錦巻1本の価格(税込):1,134円
野中かまぼこ店の錦巻はこちら
色鮮やかな錦巻。お弁当に入れれば色合いもよくなりそうですよね。
青の錦巻は特徴のある色だから、キャラ弁などにも使えるかもしれません♪
今回ご紹介した4店舗はどのお店もインターネット販売があるので、お取り寄せしてみてはいかがでしょう?
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